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2024年2月1日木曜日

砂金採りの様子|動画

静岡の梅ヶ島温泉です。



この動画はポルトガル語なので、ブラジルかと思われますが、砂金を集めている様子が紹介されています。

梅ヶ島も大昔はこんなふうにして金を集めたんでしょうか?

梅ヶ島地区センターに行くと、砂金を集める昔の道具が保存されていたりします。

もちろん、今はもう採れませんので、川を掘ったりすることは絶対にしないよう、気をつけましょう。

2023年7月19日水曜日

昔あった梅ヶ島の神社

静岡の梅ヶ島温泉です。



松岡謹二郎編『安倍郡名勝地誌』(安倍郡教育会)という古い本によれば、梅ヶ嶋にはかつてこんなに神社があったようです。

村社 白髭神社 祭神:武内宿禰命
無格社 山神社 祭神:大山祇命
無格社 地神社 祭神:大地主神
無格社 天神社 祭神:天水分神
無格社 山神社 祭神:大山津美命
無格社 湯之神社 祭神:伊耶那伎命
無格社 八幡神社 祭神:品陀和氣命
無格社 山神社 祭神:大山罪命
無格社 八幡神社 祭神:應神天皇

以上で9つ。今もあってよく知られているのは、白鬚神社、湯之神社ぐらいかと思いますが、新田の稲荷大明神が出ていません。

ご存じの方、教えてください。

2023年1月26日木曜日

湯之神社から見渡す梅ヶ島温泉

静岡の梅ヶ島温泉です。



江戸時代に良純親王(りょうじゅんしんのう)が湯治に滞在し、梅ヶ島温泉の硫黄泉でご病気がすっかり治癒されたことに感謝されて建てられたのが、この三蛇権現湯之神社です。

硫黄泉の源泉が集まる山の中腹に立っていますので、湯之神社前からは、梅ヶ島温泉の温泉街が見渡せます。

2022年12月22日木曜日

安倍川、三河内川、大谷川

静岡の梅ヶ島温泉です。


写真は、梅ヶ島街道を挟んで黄金の湯の前にある「三河内川床固め工群完成記念碑」です。

平成3年度から平成18年度にかけて国交省による防災を目的とした川床固め工事が完成したことを記念して立てられたもの……なんですが、静岡市民でも、この「三河内川」という川の名前を知らない人は多いと思います。

簡単に言うと、安倍川です。梅ヶ島新田より上流の安倍川は、梅ヶ島温泉の方から流れてくる三河内川と、大谷嶺の方から流れてくる大谷川が合流しているんですが、国交省は大谷川の源流を安倍川の起点とし、静岡県では、梅ヶ島温泉街のちょっと上流を「安倍川起点」としています。

2022年3月12日土曜日

初午祭





静岡の梅ヶ島温泉です。

暖かな好天に恵まれ、梅ヶ島新田稲荷神社の御例祭「初午祭」がきょう行われました。
今年も氏子、崇敬者だけでのものとなりましたが、神事に続いて神楽も奉納されました。

2022年1月23日日曜日

さいとうたかを先生と梅ヶ島温泉……

静岡の梅ヶ島温泉です。
『ドカベン』や『あぶさん』で日本中の野球ファンやプロ野球選手を夢中にした水島新司先生が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

昨年9月には、『ゴルゴ13』や『鬼平犯科帳』のさいとうたかを先生が亡くなりました。昭和の偉大な漫画家、劇画家の先生方の訃報は残念ですね。

どうしてこんな話題になったかというと、5年前、当サイトで『鬼平犯科帳』についての記事を書かせていただいたことがあるからです。その「雨乞い庄右衛門」という話の中で、梅ヶ島温泉が出てくるんです。


作者は池波正太郎ですが、その原作をもとに、さいとうたかを先生が劇画版の『鬼平犯科帳』を制作されているので、そこでも梅ヶ島温泉が出てくるのではないかと、期待してしまいますよね。

この中に『雨乞い庄右衛門』が入っています。
わくわくしながらページを読み進めますと……


梅ヶ島温泉の名が出てくるであろうコマはこのあたり……だったんですが、なんと残念なことに、登場人物の庄右衛門が湯治に行ったのは、原作では梅ヶ島温泉だったんですが、劇画では「箱根」になっていました〜! 残念!!

2022年1月4日火曜日

湯之神社で初詣はいかがですか?

静岡の梅ヶ島温泉です。



梅ヶ島温泉のおゆのふるさと公園の山腹にある湯之神社。
各地の有名な神社はきょうも初詣客で賑わっていると思いますが、梅ヶ島温泉の湯之神社での初詣はいかがでしょう。

「今年もいっぱい温泉に入れますように」
湯の神様「三蛇権現さま」なら、そんな祈願をきっと聞き入れてくださるのではないでしょうか。

2021年10月4日月曜日

大谷崩の様子

静岡の梅ヶ島温泉です。


日本三大崩れのひとつとして知られる梅ヶ島地区の大谷崩です。標高2千メートルの大谷嶺の南側が、三百年前、宝永年間の大地震で大規模な山体崩壊となってできたダイナミックな景観が見られます。

大谷崩の紅葉は、例年ですと十月後半です。写真は一昨日、日曜日のものですが、紅葉はまだまだですね。

2021年4月26日月曜日

梅ヶ島で採れた大きな砂金

静岡の梅ヶ島温泉です。


昨日も紹介した『安倍の金山の歴史と伝承 黄金の谷の輝き』という本の中に、カラー写真で大きな「砂金」が掲載されています。

梅ヶ島の金鉱で採れたものだそうですが、大きすぎて「砂金」とは呼べませんね。

重さが60グラムもあると書かれていますが、採れたままの金には銀もかなり含有されるのが普通だそうですから、それを精製したとして、今の価値でいくらぐらいになるんでしょうね?

金相場はこのところかなり高くなっています。梅ヶ島温泉で第1回の『濃い金運キャンペーン』を始めた2013年には1グラム4200円から5000円ぐらいでしたが、今はなんと7000円近くまでに高騰しています。

新型コロナウイルスの感染拡大で本来なら景気が悪いはずなのに株価も高いですから、金相場もバブルなのかも……?

2021年4月24日土曜日

安倍の金山

静岡の梅ヶ島温泉です。


先日予告しておいて遅くなってしまいましたが、かつて静岡市立登呂博物館で発行された『安倍の金山の歴史と伝承 黄金の谷の輝き』という本の内容を少しだけ紹介します。

ここ梅ヶ島は戦国時代から江戸時代初期を全盛として金を産出したことでよく知られていて、梅ヶ島に村々が栄えたことも、そうした経緯があってのものだといわれています。

本(登呂博物館で開催された特別展)のタイトルにもなっている「安倍の金山(かなやま)」というのは、かつて安倍川上流域の山々のあちこちで金が掘られたわけですが、広域にわたるその山々が「安部山」で、そのうちの金が掘られた山々を指して「金山(かなやま)」と呼んだんだそうです。

今では「安部山」という呼び方はされなくなっていますが、「かなやま」と読む「金山」については、梅ヶ島温泉に通じる県道29号線「梅ヶ島街道」の梅ヶ島地区内にある「金山トンネル」などに残っています。

2021年3月16日火曜日

「安倍の金山」の歴史と伝承 黄金の谷の輝き

静岡の梅ヶ島温泉です。


きょうは本の紹介です。

発行は静岡市立登呂博物館。
「第33回特別展 政令指定都市移行記念」という博物館での展示を一冊にまとめたもので『「安倍の金山」の歴史と伝承 黄金の谷の輝き』という書名になっています。販売価格は税込みで520円でした。

もう15年以上も前に出されたものですが、博物館のいいところは、かなり前のものでも新品の在庫があるところですね。

梅ヶ島で産出された金のことなど、とても詳しくまとめられています。
詳細な内容については、また後日、紹介したいと思います。

2021年1月15日金曜日

働く軽トラの話題です

静岡の梅ヶ島温泉です。


きょうは働く車の話題、中でも雪道でも活躍してくれる軽トラック、「軽トラ」と略して呼ばれているタイプです。

軽トラは、日本の軽自動車区分の中の小型トラックで、高度経済成長期のころから経済を縁の下で支えてきた日本にとってものすごく大事な存在ですね。こちら梅ヶ島でも農作業などに大活躍してくれています。

現在の軽トラには、ダイハツのハイゼット、スズキのキャリー、ホンダのアクティがあり、それぞれに「軽ッパコ」とも呼ばれるワンボックスタイプもあります。(少し前までスバルのサンバーも人気でしたが、スバルは軽自動車を作らなくなって、今ではダイハツからOEM供給されています)

年配の方ならご存知のように、昭和30年代ごろまではマツダのK360やダイハツミゼットなどの軽三輪も作られていました。

日本の軽三輪は郵便局などでも盛んに使われていたそうで、それが四輪に切り替わったころ、中古の三輪がタイにたくさん輸出されて、あの「トゥクトゥク」と呼ばれる三輪タクシーが生まれたんだとか。

現在の軽トラは、エンジンが運転席の下に搭載されていて、前後の重量バランスがよく、また四輪駆動車も用意されるので、雪道に限らず、ぬかるんだ農道などでも走破性の高いものがあります。

写真の軽トラも四輪駆動で、特に冬用タイヤでなくても、軽トラによく使われるオフロードタイヤ(溝が深くてゴツゴツしたもの)を履いているんですが、梅ヶ島に降る程度の雪道なら案外不自由なく走れたりします。(( もっと本格的な雪面や凍結した路面では冬用タイヤやチェーンが必要なので注意してください ))

というのも、思いっきり低いギア比が選べるマニュアルトランスミッションだからということもあって、急な下り坂になっても低めのギアでエンジンブレーキがとてもよく効くんですね。

それに対して一般的な乗用車といえば、フロントにエンジンを積んで前輪だけ駆動するFF車がほとんどですし、タイヤも舗装路を走るためのタイヤを履いていますから、雪に不意打ちを食らうとタイヤがスタックして動けなくなったり、坂道などでスリップして事故になったりということもあります。

流行のSUVでもFF車が案外多いようですし、下り坂でのエンジンブレーキがほとんど効かないオートマチックトランスミッションの車がほとんどですから、道路情報で「チェーン規制」と出たときは、無謀な挑戦だけは絶対にしないように心がけたいものですね。

2020年10月15日木曜日

梅ヶ島温泉湯ノ神社御例祭

静岡の梅ヶ島温泉です。


きょうは、梅ヶ島温泉の湯ノ神社で御例祭が斎行されました。

湯ノ神社は、梅ヶ島温泉の源泉が湧き出ている山の中腹、おゆのふるさと公園にある小さな神社で、正保2年(1646年)のころ、良純入道親王によって建てられました。

良純入道親王というのは後水尾天皇の第八皇子で、駿府(今の静岡市)で大御所として執政されていた徳川家康公の猶子(ゆうし=親子関係を結んでの子供)となられた皇族です。

良純入道親王は、ここ梅ヶ島温泉に湯治に来られ、難病が快癒されたということで、霊験あらたかな梅ヶ島温泉に神社を建ててくださったということです。

良純入道親王のお墓は京都の泉涌寺(せんにゅうじ=歴代天皇や皇族の墓がある)にありますが、徳川家康公のお墓は、皆さんご存知のとおり、静岡市駿河区の久能山東照宮にあります。

静岡市中心街にある駿府城公園、天下泰平の中心地でもあった久能山東照宮、そしてここ梅ヶ島温泉を巡って、二百六十年もの平和の時代を築いた徳川家康公に思いを馳せる旅も是非おすすめしたいと思います。

2020年9月9日水曜日

安倍川水力発電所

静岡の梅ヶ島温泉です。



今年7月に始まった「安倍川水力発電所」の建設工事の様子です。

再生可能エネルギーの利用を拡大しようということで、静岡市を流れる安倍川では歴史上初めてとなるちょっと小さめの水力発電所で、中部電力によるものです。

しくみは複雑な感じですが、入島地区から下流の有東木地区まで、100メートル以上の水の落差を作り、1万2500世帯に相当するほどの電力を供給するんだそうです。

もちろん自然環境には万全の配慮もされているとのことですから、未来志向の発電所になるということではないでしょうか。

運転開始は2024年12月を目指しているそうです。楽しみですね。

2020年7月17日金曜日

澤村栄治とベーブ・ルースの対戦

静岡の梅ヶ島温泉です。
6月19日からプロ野球が開幕しましたね。写真は昭和9年に全米チームのベーブ・ルースと伝説の剛速球投手だった全日本チームの澤村栄治が対戦したことを顕彰する銅像です。
静岡市の草薙球場(草薙総合運動場)にあります。

澤村栄治対ベーブ・ルース

澤村栄治

ベーブ・ルース

蘇る感動

日本の野球史に輝く伝統の名球場です。
野球ファンの皆さんは是非、梅ヶ島温泉にお泊りの機会にご覧になってくださいね。

草薙総合運動場のアクセスについてはこちらを参考にしてください▶

2020年5月19日火曜日

武田信玄と梅ヶ島


静岡の梅ヶ島温泉です。

「信玄の隠し湯」としても知られてきた梅ヶ島温泉ですが、梅ヶ島は実際の歴史で武田信玄とどのように関係が深かったのかということを紹介してみたいと思います。

資料とさせていただいたのは、上の書影
森竹敬浩著『安倍奥の雄、安倍家代々と金山衆 〜山人たちはいかに徳川政権樹立を支えたか〜』(発売元 静岡新聞社)です。静岡新聞社の自費出版大賞を受賞した、大変に価値のある書籍で、アマゾンなどでも販売されています。

武田信玄は、駿府に二度侵攻していて、第一次は永禄11年(1568)。駿府城主だった今川氏真(いまがわうじざね)は、信玄と一戦も交えることなく城を明け渡したそうです。

それから、西の徳川家康、東の北条氏政などと睨み合うことになるのですが、翌年には一旦兵を引き、第二次の侵攻を開始します。永禄12年(1569)のことで、この年から信玄は、梅ヶ島を直轄地としました。

以下、『安倍奥の雄、安倍家代々と金山衆』からそのまま引用させていただきます。

 梅ヶ島金山で中心になるのは日影沢であるが、発見は天正三年(1575)といわれる。以後、慶長年間(1596〜1615)ごろまで「中栄(なかさかえ)」といわれる反映を見た。日影沢金山は天保二年(1831)に閉山となったが、この間約二五〇年間、金の採掘が続いたことになる。
 梅ヶ島での金採掘の歴史は古く、『新編駿河国風土記』に「天平勝宝二年(750)に多胡浦浜(田子の浦)に金を得たことにより、国守の命による金山を求めて、此山(梅ヶ島村)の金も見出せしものなり」の記述がある。
 安倍奥の梅ヶ島、井川の小河内などは天正一〇年(1582)、武田本家の滅亡なで直轄地となった。これらの金は黒川金などとともに甲州金として武田方の領国経済を支えることになった。
 梅ヶ島を直轄地としたこのころに、武田信玄は梅ヶ島の金で潤ったということですが、梅ヶ島温泉も同じころに「信玄の隠し湯」として大事にされたということのようです。

2020年2月18日火曜日

昭和な風景「パイゲンC」のベンチ

静岡の梅ヶ島温泉です。


静岡市街地方面から上ってきて梅ヶ島大橋を渡ったところ、湯の森バス停にある「明治パイゲンC」のベンチ。まだ現役ですよ。

牛乳瓶のような瓶と紙の蓋で売られていた懐かしい乳酸菌飲料で、仮面ライダーグッズが当たるなんていうキャンペーンもやっていました。商品名は「おっぱい+げんき=パイゲン」だという噂もあったそうです。 (詳しくはこちらのサイトさん▶

当時の瓶や蓋は、今でもコレクターの間でなかなかの高値で取引されているようです。

2020年1月10日金曜日

梅ヶ島郷土誌

梅ヶ島郷土誌

平成2年2月1日に、静岡市内足久保奥組の有限会社硯水泉から発行された故新井正氏著『梅ヶ島郷土誌』です。

540ページに及ぶ大著で、「あとがき」にあるように、梅ヶ島関の沢の旧家秋山家に伝わる膨大な古文書を翻字、編纂し活字にしたものです。

著者の新井正氏はこの『梅ヶ島郷土誌』の前に『天領梅ヶ島金山誌』も編纂されていて、梅ヶ島や入島の歴史を知る上で大変に貴重な仕事をしてくださいました。

2018年12月12日水曜日

湯之神社を建ててくれた良純親王の陵墓

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。



皇室の菩提寺である京都の泉涌寺に行ってきました。

その裏手の山が月輪陵で、上の写真がその入口。ここは宮内庁が管理する歴代天皇や皇族の陵墓のあるところです。

この中に、良純親王のお墓もあるんですよ!

良純親王は、家康公の猶子となり、病気のとき梅ヶ島温泉で治癒したことで、梅ヶ島温泉に三蛇権現湯之神社を建ててくれた梅ヶ島温泉の恩人です。

。泉涌寺に隣接する宮内庁の事務所(下の写真)に確認したところ、上の写真の月輪陵の入り口までは行けるようになっていますが、その先のお墓そのものへは、やっぱりというか、一般は完全に立ち入り禁止だそうです。

2018年5月22日火曜日

極楽の生みの親

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


鯉ヶ滝から安倍峠の方へもう少し上ったところにある沢です。

鯉ヶ滝の縮小版みたいで滝になってます。一番奥には小さいけどはっきりした滝も見えます。

安倍川の最上流の梅ヶ島温泉ですが、安倍川にはこうした沢や滝がいくつもいくつもあって、山々から清らかな水が集まってるんですね。

その安倍川の急流が静岡市の平野を作り、さらに三保の半島まで生み出して、「この世の極楽」といわれる静岡市の絶景になったそうです。

安倍川最上流の梅ヶ島は、極楽の生みの親ということですね!