2021年4月26日月曜日

梅ヶ島で採れた大きな砂金

静岡の梅ヶ島温泉です。


昨日も紹介した『安倍の金山の歴史と伝承 黄金の谷の輝き』という本の中に、カラー写真で大きな「砂金」が掲載されています。

梅ヶ島の金鉱で採れたものだそうですが、大きすぎて「砂金」とは呼べませんね。

重さが60グラムもあると書かれていますが、採れたままの金には銀もかなり含有されるのが普通だそうですから、それを精製したとして、今の価値でいくらぐらいになるんでしょうね?

金相場はこのところかなり高くなっています。梅ヶ島温泉で第1回の『濃い金運キャンペーン』を始めた2013年には1グラム4200円から5000円ぐらいでしたが、今はなんと7000円近くまでに高騰しています。

新型コロナウイルスの感染拡大で本来なら景気が悪いはずなのに株価も高いですから、金相場もバブルなのかも……?