2018年8月29日水曜日

梅ヶ島学区地域おこし協力隊の安さん

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


きょうは梅ヶ島を盛り上げてくれる協力隊員の方を紹介します。
梅ヶ島学区地域おこし協力隊の隊員、安明錦アンミョンクンさんです。

安さんは東京に二十年以上住んでおられた韓国人で、静岡市中山間地振興課の募集と審査に合格されてご主人と二人の小学生のお子さんとともに、梅ヶ島の小中学校近くの関の沢に住むようになりました。

これから梅ヶ島についての情報を集めたり、地域の人達と交流したり、梅ヶ島の地域振興のために市や地域に協力して、情報発信もしてくれるそうです。

お話をしていると、もうすっかり梅ヶ島の魅力にとりつかれているご様子。梅ヶ島温泉観光組合としても、安さんの活動に協力していきたいと思います。

写真右が安さん、きょうミーティングをした秋山組合長と撮りました。

【気温情報】
きょう午後1時ごろの梅ヶ島温泉の気温は26度ぐらい。静岡市街地は34度ぐらいだったようです。
まだ暑い日が続くようですが、標高約1000メートルの梅ヶ島温泉へ是非、お泊りにおいでください!

2018年8月27日月曜日

安倍峠まで車で行けます

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。

安倍峠までの林道ですが、工事が終わって、また車で行けるようになりました。

*安倍峠から山梨側へは、まだ通行止めとなっています。

2018年8月24日金曜日

安倍峠の林道情報です

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。

梅ヶ島温泉から安倍峠までの林道は、現在、土砂を取り除く工事のため、通行できなくなっています。

通行できるようになり次第、当サイトでお知らせします。

また、安倍峠から身延方面へ下りる山梨側も、まだ通行できません。
山梨県の峡南林務環境事務所治山林道課によると、今年の10月ごろに通行できるようになるかもしれないとのことですが、詳細な日程についてはわからないようです。

2018年8月20日月曜日

無料の大浜プール

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


静岡市駿河区の大浜海岸の近くにある市営のプール「大浜プール」をご紹介したいと思います。

広い大浜公園の全体に、50メートルの大プール、25メートルの小プールをはじめとして、1周がとても長い流れるプールや大きな噴水もあります。

ウォータースライダーもあって、それだけ有料になりますが、それ以外は全部、無料で開放されています。

全国的もここまで充実したプールが無料って、あまりないんじゃいでしょうか?

2018年8月15日水曜日

赤水の滝の簡易トイレ

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


車で立ち寄ることもできる赤水の滝は、水量も多くて、梅ヶ島の人気スポットになっています。

安倍の大滝は間近で見る迫力が最高ですが、赤水の滝は遠く離れた展望台から眺めるようになっています。

その赤水の滝展望台のある公園の県道を挟んだ向かい側に広場があって、そこに簡易トイレができています。

梅ヶ島温泉にご到着の前にちょっとここに立ち寄ったときは便利ですね。

2018年8月10日金曜日

世界農業遺産「静岡水わさびの伝統栽培」

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。



「静岡水わさびの伝統栽培」は、2018年3月9日にイタリアのローマで開かれた国連食糧農業機関(FAO)の会合で、正式に世界農業遺産に認定されています。

静岡県内では、わさび栽培発祥の地である有東木うとうぎ(梅ヶ島と同じ安倍川上流域で梅ヶ島より少し南側)や、その有東木から伝わって行った伊豆が有名ですが、ここ静岡市葵区の梅ヶ島も新田地区などで最高品質のわさびが栽培されています。

また、清水区の両河内地区などでも栽培されていて、最近では海を渡ってイギリスでも栽培しているそうです。

世界が「わさび大好き!」になりつつあるんでしょうね。

わさびには抗菌作用・血栓予防・アンチエイジングなどなど、とても優れた効果があるそうですが、新鮮なわさびのおろしたては何といっても最高です。

* * *

有東木には「わさび栽培発祥の地記念碑」があって、その建立について次のような碑文が添えられています。

 山葵栽培は今から遡ること約四百年の昔、慶長年間に有東木沢の源流である。「山葵山」に自生していたものをある時、村人が採集して村内の井戸頭という湧水池に栽培したところ、これが敵地であり生長繁殖した。そこで村人達がこぞって栽培を試み、やがて栽培法は各地に広められたので、ここ有東木を「山葵栽培発祥の地」と言う。
 慶長十二年七月(一六〇七)駿府城に入城した大御所徳川家康公に山葵を献上したところその珍味の程に天下の逸品と嘉賞し、ついに有東木から門外不出の御法度品とした。また徳川家の家紋が葵の紋であったことから、ことさら珍重したと言われている。
(後略、以上碑文より)

別の説では、奈良県明日香村から出土した木簡にあった記述から、飛鳥時代にはすでに栽培されていた可能性もあるとのことですが、それが今のようなわさびだったのかどうか定かではありません。

やっぱり一番確かなのは、ここ安倍川の上流域から始まったのがわさび栽培の歴史だといっていいんじゃないでしょうか。

2018年8月7日火曜日

源泉に触れることもできます。

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。



梅ヶ島温泉おゆのふるさと公園の山は、梅ヶ島温泉の貴重な温泉が湧き出している源泉です。

そのひとつで、一番目立っているのが、この岩風呂です。

保健衛生上、施錠されていて、中に入ることはできませんが、閉まった扉の外にその源泉のお湯が少しだけ溢れているので、ちょっと触ってみることができます。

ほのかな硫黄の香りとともに、梅ヶ島温泉の温泉地情緒を味わってみてくださいね。

2018年8月6日月曜日

ウメガシマテンナンショウのアップ

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


ウメガシマテンナンショウ
梅ヶ島の固有種、ウメガシマテンナンショウのアップを撮りました。

このブドウみたいな未がだんだん赤くなってきます。毒なので食べられません。

2018年8月3日金曜日

8月のアジサイ

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


標高約1,000メートルのここ梅ヶ島温泉では、8月になってもまだアジサイが咲いていたりしますよ。

梅ヶ島温泉に住んでいると、暑い日は暑いなあと感じるんですが、実際には市街地よりも5度〜8度ぐらい気温が低くて涼しいようです。

静岡市中心市街地から車で約1時間、とってもお手軽な避暑地としても、是非ご利用くださいね。

1泊2食お1人様(2名様以上ご宿泊)8,000円ぐらいから18,000円ぐらいまで、ご希望のお宿をご案内しています。

2018年8月1日水曜日

市街地が猛暑の日でも梅ヶ島温泉はとても涼しく

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。



 梅ヶ島温泉近くの河原に来て涼んでいるところです。

 きょう日中の気温ですが、海に近い市街地では34度以上でしたが、標高約1,000メートルのここ梅ヶ島温泉では27度ぐらいでした。

 あまり正確に比較することはできませんでしたが、おそらく少なくとも5度以上、あるいは8度ぐらいの気温差があるようです。

 風が吹いても熱風で全然涼しくない市街地に疲れたら、いつでも涼しい梅ヶ島温泉においでください。旅館・民宿が10軒ある別天地の温泉街です。

 お泊りになるとわかりますが、夜はエアコンなしでも布団をかけたくなる涼しさですよ!