静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。
この写真は、昭和41年(1966年)ごろの源泉洞窟 “岩風呂” です。
中はそこそこに広さもあって、5〜6人ぐらいが一緒に入ることができました。
現在ではこの源泉と、この源泉周辺にも湧出しているお湯が、全部で12軒の旅館や民宿に供給されていますので、この岩風呂も衛生管理のため施錠されていて、この写真のように入ることはできません。
唯一の例外は、毎年二回行われる岩風呂の清掃で、梅ヶ島温泉観光組合の組合員によって行われます。
この写真の当時には、この源泉のあるおゆのふるさと公園の敷地内に、市営の温泉浴場もありました。
昭和35年(1960年)生まれの筆者は、まだ小学校に上がる前からその浴場で泳ぎをおぼえ、犬かきでしたが、それが大いに自慢だったものです。
現在ではその浴場も廃止され、梅ヶ島温泉には市営の浴場はありませんが、日帰りで入浴したいというお客様は、各旅館・民宿と、食堂の湯元屋で入ることができますので、それぞれの施設にお問合せください。
また、梅ヶ島温泉から南にずっと下ったところに、平成11年にオープンした新田温泉「黄金の湯」(市営)があります。残念なことに、最近では「黄金の湯」のことを「梅ヶ島温泉」だと思っておられる人も少なくないようですが、黄金の湯は梅ヶ島温泉の源泉を引いたものではないため、泉質も「ナトリウム炭酸水素塩泉」とされていて、ここ梅ヶ島温泉の「単純硫黄泉」とは異なります。
ちなみに「黄金の湯」という名称は、本来、梅ヶ島温泉の別名でもあったものですから、それも一層、混乱のもとになっているのかもしれません。
この写真は、昭和41年(1966年)ごろの源泉洞窟 “岩風呂” です。
中はそこそこに広さもあって、5〜6人ぐらいが一緒に入ることができました。
現在ではこの源泉と、この源泉周辺にも湧出しているお湯が、全部で12軒の旅館や民宿に供給されていますので、この岩風呂も衛生管理のため施錠されていて、この写真のように入ることはできません。
唯一の例外は、毎年二回行われる岩風呂の清掃で、梅ヶ島温泉観光組合の組合員によって行われます。
この写真の当時には、この源泉のあるおゆのふるさと公園の敷地内に、市営の温泉浴場もありました。
昭和35年(1960年)生まれの筆者は、まだ小学校に上がる前からその浴場で泳ぎをおぼえ、犬かきでしたが、それが大いに自慢だったものです。
現在ではその浴場も廃止され、梅ヶ島温泉には市営の浴場はありませんが、日帰りで入浴したいというお客様は、各旅館・民宿と、食堂の湯元屋で入ることができますので、それぞれの施設にお問合せください。
また、梅ヶ島温泉から南にずっと下ったところに、平成11年にオープンした新田温泉「黄金の湯」(市営)があります。残念なことに、最近では「黄金の湯」のことを「梅ヶ島温泉」だと思っておられる人も少なくないようですが、黄金の湯は梅ヶ島温泉の源泉を引いたものではないため、泉質も「ナトリウム炭酸水素塩泉」とされていて、ここ梅ヶ島温泉の「単純硫黄泉」とは異なります。
ちなみに「黄金の湯」という名称は、本来、梅ヶ島温泉の別名でもあったものですから、それも一層、混乱のもとになっているのかもしれません。