今年7月に始まった「安倍川水力発電所」の建設工事の様子です。
再生可能エネルギーの利用を拡大しようということで、静岡市を流れる安倍川では歴史上初めてとなるちょっと小さめの水力発電所で、中部電力によるものです。
しくみは複雑な感じですが、入島地区から下流の有東木地区まで、100メートル以上の水の落差を作り、1万2500世帯に相当するほどの電力を供給するんだそうです。
もちろん自然環境には万全の配慮もされているとのことですから、未来志向の発電所になるということではないでしょうか。
運転開始は2024年12月を目指しているそうです。楽しみですね。