広重の『東海道五十三次之内由比』に描かれた江戸時代の
当時も今も、晴れていれば富士山が見えて、東海道一の絶景といわれていますが、山が海にせり出していて、昔は断崖絶壁の道を歩かなければならなかったんですね。
この絵のころから地形が変わったために、今では狭くて細いながらも平地があって、東海道本線と東名高速道路と国道1号線が走っています。
静岡市から見る富士山も、きのうときょう、ようやく雪化粧されてきれいになりましたが、今現在の薩埵峠と富士山を、インターネットで見ることができますので、ご紹介したいと思います。
薩埵峠富士山ライブカメラというサイトです。
是非ご覧になってください。