2020年1月22日水曜日

市内スポット:久能山東照宮(2)

先日1月9日の記事の続きです。

昨年末ですが、静岡県のローカル局SBSテレビで『余ハ此処ニ居ル』という特別番組が放送されました。
別所哲也さんが案内役で、家康公の御尊体(亡骸)は日光ではなく久能山に眠っているという内容でした。

その番組のもとになった本が、静岡新聞社から発売されているので、ちょっと紹介させてください。

『余ハ此處ニ居ル ──家康公は久能にあり』という本で、税別定価1,200円です。


この本を読むと、やはり静岡市の久能山が本当のお墓なんだなということがわかります。
あと、久能山がとてつもないパワースポットだということも! おすすめです。

梅ヶ島温泉と久能山は、距離にして50kmちょっとです。

日本一の絶景で知られる日本平からロープウェイで行くことができます。

久能山東照宮御社殿(国宝)
久能山東照宮表参道石段(国指定史跡)
久能山の南側は、石垣いちご狩りで有名な久能いちご海岸ですが、そこから石段を上って行くこともできます。

上り口の石鳥居から900段ぐらいで一ノ門まで上ると、日本一深い駿河湾と、駿河湾に面したいちごのハウスを見渡すことができます。

久能山東照宮一ノ門から見渡す駿河湾といちごハウス
いちご狩りは毎年冬休みごろからゴールデンウィークまで楽しめます。特にこの冬の季節がおすすめです。