長盛鋪跡(ちょうせいしきあと)の様子です。
梅ヶ島(元安倍郡梅ヶ島村)は、古くは古墳時代より金の産地として知られ、戦国時代の武田信玄、徳川家康からの江戸幕府が金山開発に尽力してきており、梅ヶ島の日影沢(日陰沢)は金掘り衆が町をなして住んでいたところで、今もこの金鉱跡や山神様を祀った祠などが残っています。
【行き方】
梅ヶ島温泉から車で南に3キロぐらい下って「金山温泉・魚魚の里」の方へ安倍川の橋を渡ります。「魚魚の里」の前を川沿いに上っていく未舗装路(林道)がありますので、そこをしばらく行くと、数台が駐車できるスペースがありますので、そこに車を駐め、また川沿いに少し上って、赤い吊橋の下をくぐって左の方へ遊歩道を上っていくと行き先表示があるのでわかります。