フィトンチッドなら梅ヶ島温泉 |
ちょっと雨が降ってるぐらいの梅ヶ島温泉が好き! というお客さまも見えるはず。
特に梅雨時の、この暖かいけどちょっと気温低めかな?というぐらいの季節の標高千メートルは、
「新緑の山々と木々の息遣いが濃厚で、深呼吸1回でも体が浄化される感じ!」
とおっしゃる人もいるほどです。
そこで、ウィキペディアからこんな引用を・・・
先日はNHKのバラエティー番組でも紹介されていた「フィトンチッド」です。
まだ未解明な部分もあるそうですが、山の木々が発する「化学物質」に「殺菌効果」があるんだということです。
「フィトン」というのは「植物」のことで、「チッド」というが「殺す」という意味だそうで、旧ソ連、ウクライナ出身のボリス・トーキンという人が、1930年ごろといいますから相当古い話ですが、植物を傷つけるとそこから揮発される物質があって、それに殺菌効果があるということを発見したんだそうです。
その「物質」のことを「森林の精気」などと呼んで、森林浴の効果というのは実感としては確かなものですから、その効果の根源であると考えるのが「フィトンチッド」だということです。
そういえば、なま物を扱うお寿司屋さんには、木のまな板だけでなく、ネタを冷蔵するガラスケースの中に「木」が入ってますね。あれは檜(ひのき)の枝だったりするわけですが、やっぱりそこにも、森の殺菌効果があるということですね。
そういえばそういえば、梅ヶ島温泉で食中毒とか、聞いたことがありません!
それはもちろん、旅館や民宿を経営している私たちが、「異常なほどにきれい好き」ということもあるかもしれません。
どこの旅館も民宿も、掃除には執念を燃やす人ばかりですし、厨房も、できればご覧に入れたいところですが、清潔さには自信がありますよ!
それと同時に、旅館・民宿の、皆さんがお泊りになる客室までもが、森林から出てくるフィトンチッドで満たされていますから、それもあるかもしれません。
おいしい食事を森林のおいしい空気に満たされて食べてみたい!
そう思われましたら、梅ヶ島温泉が最適だと思いますよ。