2017年12月12日火曜日

昔あったという迷信のこと

静岡市の秘境の温泉、濃い温泉の梅ヶ島温泉です。


大正2年(1913年)に靜岡縣安倍郡梅ヶ島村役場が編集した『安倍郡梅ヶ島村誌』より、かつて梅ヶ島温泉にあったという迷信についての記述があったので、ご紹介します。

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良純親王を梅ヶ島温泉に招いたという蛇を祀って「三蛇権現」湯之神社が立てられたことからもわかるように、今から40年前、つまり明治6年ごろまでは温泉浴室がまだ不完全で、梅ヶ島温泉には四季を通じて蛇が多く生息していた。それも「不浄」の期間中の者が入浴するときは、浴室はもちろん、お湯の中にまでたくさんの蛇が来て、人々を驚かせたといい伝えられている。
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現代の梅ヶ島温泉では、平野部を含めた他の地域に比べて特別蛇を多く見かけるなどということもありません。どうかご安心の上おいでください。