泉質が良いとご好評いただいている梅ヶ島温泉ですが、
「じゃあ実際のところ具体的にどんな泉質なんだ?」ということで、
軽く温泉成分などを紹介させていただきたいと思います。
□財団法人静岡県生活科学検査センター調査温泉分析書より引用□
- 泉温:38.2℃(外気温27.6度時)
- 知覚的試験:殆ど無色、透明(試験室では極微混濁)、微硫化水素味、弱硫化水素臭ガス発生あり
- 水素イオン濃度(pH):9.6
■資料1kg中の成分、分量及び組成(一部)
- ナトリウムイオン:65.8mg
- カリウムイオン:1.0mg
- カルシウムイオン:1.5mg
- 炭酸水素イオン:29.1mg
- 炭酸イオン:44.0mg
- 水酸化物イオン:0.7mg
- 塩化物イオン:4.9mg
- 硫化水素イオン:12.5mg
- チオ硫酸イオン:15.2mg
- 硫酸イオン:15.2mg
- メタホウ酸イオン:3.6mg
□引用終わり□
…何がなにやらわからなくなりそうですが、おおまかに総じてみますと、
梅ヶ島温泉は、
・ちょうどいい温度で湧出する
・アルカリ性の強い
・硫黄成分を豊富に含んだ
・無色透明の天然温泉(成分が凝固・沈殿する場合もあり)
ということになりますでしょうか。
一番伝えたいのは非常になめらかな手触りなんですが、こればかりは実際に体験していただくしか方法がありませんね。
というわけで、皆様のお越しをお待ちしております!